2013年6月5日水曜日

でんき家計簿に見る東電はひそかに商売上手な件

最近東電が始めた新しい契約形態に関してシミュレーションができるという「でんき家計簿」を使ってみました。
★うちもちょこちょこLED電球に変えてます★

東電のいかにも怪しいオペレーションで、本来なら不要な金額を電気代として払っているんじゃないかと常日頃いぶかっているわたしですがw、新サービスに申し込むことによって、一年間で1万円安くなるというメニューをオススメされたことより、別のことでもっと驚かされましたw

東電はガッチガチの古い体質で、新しいことを考えられないのかと思っていたら、そんなことは全くありません。

単なる守銭奴だという、事実にぶち当たった次第です(爆)
でんき家計簿で日頃の活動をインプットすると、今の契約形態と比較して料金の支払いが安くなる「オススメ電力メニュー」を教えてくれます。

そのメニューを実際に使うには、ウェブなどで申請し、そのあと東電の承認を経てメーターの取り替え作業が発生します。

メーターの取り替え作業は無料ですが、その前に取り付け作業をいつにするかの調整を東電と電話で話する必要があります。

そのときに、オペレーターさんが言うのが↓

「お客様は現在40Aの契約ですが、今なら60Aに変更されても基本料金は変わりません。一緒に申し込みされませんか? 昔は10Aごとに基本料金が変更されていましたが、今はそうではありません」

その発言は、個人的には↓

電源供給のリミッターをあげて、使いすぎたという警戒心なく電気を使いまくって欲しい

としか受け取れませんでしたw

原発そんなに使いたいの?! とツッコミいれたくなるほどにw

わたしが「え~」とかいうと、カスタマーセンター?の担当者は↓

節約されたいという方のお気持ちもあるので、必要になったらすぐにお声がけください。無料で対応させていただきます。

との回答。

汚染水垂れ流しとかいろいろやらかしてくれている東電ですが、意外にも商売上手なのにびっくりしました。

汚染水とかの漏洩も、やっぱり確信犯じゃね?と思えるほどですw

やっぱ、電力会社は送電分離とかさっさとやったほうがいいと思いました。

日本の将来って、やっぱりいろいろ難しいですね。

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